ギリギリ小雨のうちに歩き終わった、
多可の森健康ウォーキング。
3月1日は牧野大池コースでした。
たかぎウォーキング力也です。
2月が終わりました。
スマホアプリの健幸ポイントカウントが終わったにも関わらず、引き続き変わらず皆さんに参加いただけました。
ポイントの金券交換はおまけみたいなものです。
それよりも将来の医療費介護費がどれだけ低く抑えられるだろうか?
試算するのは難しいですが、間違いなく効果あると信じてます。これを日本全国民が取り組んだらどれだけ保険料が抑えられるだろう。
ここで愛知県のある保健師さんの例を紹介します。
私の母と同じ昭和21年生まれの女性、
私と同じ歳の娘さんが中学生になったときから
ほぼ毎日ウォーキングをご近所さんら数人でスタート。多可町の皆さん同様雨の日も傘をさして歩かれるほどの中毒症状が30年も。
しかしある日、私と出会ってしまったばかりに、当時70歳のとき片足立ちが数秒しか維持できないことが判明。
これは間違いなく将来の転倒リスクに関わる問題です。
健脚なはずがなぜ?
まったくフラットな固定コースだけを歩く毎日だったようです。
アスファルトのフラットな道と異なり、森歩き は登りあり、下りあり、凸凹道は瞬時に脚をどう着かせるか無意識に脳が判断してます。
陸上競技の長距離選手たちは、トラックだけで練習しているわけではありません。時には登山のようなトレイルやクロスカントリーでさまざまな動きを身体に覚えさせてタフになり、トラックでも強くなります。
過保護な平坦地だけでは決して身に付かないさまざまな能力を多可町の森は与えてくれます。
自宅付近を歩くこともいいですが、
多可町にはとてもいい森が沢山あります。
一度一緒に歩いてみませんか。
絶対医療費減るはずだと断言してます。
私だけでなくて、
東京大学の養老孟司先生も。
写真にあるような凸凹道は脳にとって最高らしいですよ。
次回は3日(木)エーデルささゆりガルテンコースです。
距離は短めですが、階段など最高です。
高さも幅もバラバラ。
自宅の階段をそのような仕様にするとバカ高くなるらしいので、時々の山歩きが1番です。