多可の森健康ウォーキング ガイド講習
2022.01.23
連日の雪を回避して1月22日(土)研修会を実施できた多可の森健康協会です。
未来のウォーキングガイド候補らが集まり、
前半座学、後半実技でエーデルコースを歩きました。
名古屋にあるクアオルト研究所から大城代表、尾崎さんを迎え貴重な講座をやっと受けることができました。
個人的に1番の発見は、
脳由来神経栄養因子
Brain derived neurotrophic factor
は脳から出るのではなく、筋肉から出るという事実。
なんのことかわからん方へ、
わかりやすく言いますと、
運動しながら頭使うと脳神経細胞は非常に疲労しますが、そのご褒美として栄養が運ばれてより神経伝達が良くなるということ。
その物質は筋肉から出るというわけです。
だから筋肉が大事だよ!とドクターたちは言うのか。
皆さんは○○しながら○○する習慣お持ちでしょうか?
TV見ながら煎餅食べる ではダメです。
カラダとアタマの同時使用です。
歩きながら しりとりをする。
計算する。
過去の思い出を思い返す、など。
計算問題を座ってやったときより、運動しながら行った方が大量のBDNFが出るという結果を
ハーバード大の先生が発表してました。
10年くらい前に。
その先生の名前は••••忘れました。
○○ちゃんが言うように、
ボーっと生きていてはいけないようです。
激しい運動は必要ありません。
少し負荷がかかった程度のウォーキングが最適なのです。
というわけで、次回25日(火)笠形山林道コースへぜひお越しください。
すでにガイドの資格を持つメンバーは、
今日の午後プラス明日まだまだ研修が行われています。